ごあいさつ
東京で精密板金の町工場として産声を上げ、今から43年前、東京オリンピックの前年に ここ、平塚に移転し、社名も当時では珍しいカタカナの会社として再スタートしNTT向けの基板から発展し電子機器、制御盤の製作を手がけ今に至っております。
当初から人を大切にする会社にしたい、(当時は女性の働き場所が無い時代でしたので、子供を保育園に通わしても嫌な顔をせず子育てを応援できる会社にしたい)
そして、いずれは自分の子供を弊社で働かせたいと思ってくれる会社にしたい。
又、自然は自然に戻そうとの考えから、工場敷地の一部はコンクリートを打たず土のままです。
雨が降って土に戻っていく、自然を大事にする何の変哲も無いことが、時代時代で古臭い考えと言われることも有りましたが、今は又、見直されてきたりしています。
温故知新ですね。
仕事に対しても『次工程はお客様』の考えを変えることなく、良い製品を創り出す努力は怠らないように、切磋練磨しております。
ご注文頂いたら、設計から部品の発注、基板の部品実装、多種ケーブル製作を経てシーケンス及び制御盤への組み付けへ等、トータルで受注できる体制を整えております。
どうぞ一度弊社に遊びにいらしてください。
サトウ工業株式会社
代表取締役 佐藤 弘子